社会現象とまでなっているポケモンGo。
どこに行ってもスマホを片手にプレイしている方がそこら中にいる状況。
日本、世界中がゲームでこんなにも盛り上がっているのは何年ぶりなのでしょうか。。。

ポケモンGoとは


AR(拡張現実機能)とGPSを使った位置状況と連動したスマートフォンアプリ。
登場キャラクターは子どもたちに大人気のポケットモンスター。当初流行ってた世代が大人になり、懐かしくて再びユーザーとなっているケースも多いのではないでしょうか。
内容も実にシンプルで各地にいるモンスターを見つけ、捕獲する。強いモンスターを育てジムに配置し、勢力を競うゲームとなっています。
そもそもARとGPSを利用したスマートフォンアプリとしてIngressが世界的に大ヒットしている前例があり、この前例+ポケモンという強力なタッグにより人気も爆発したのでしょう。ちなみに開発はGoogleから独立したナイアンティック社(Niantic, Inc.)となっています。


ポケモンGoのUIデザイン

UIとは

UIはユーザーインターフェイス(User Interface)の略です。
Interfaceとは「接点、接触面」という意味で、UIはユーザーと製品・サービスの接触面を指すので、「ユーザーの目に触れる部分使用する部分」はすべてUIとみなすことができます。ホームページの場合、パソコンやスマートフォンに表示されるデザイン、フォントなど、製品であれば製品そのものや外観など、ユーザーの視覚に触れる全ての情報が「UI」と呼ばれます。

UIとは?UXとは?違いを理解しよう!より引用


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Copyright © 2016 Niantic, Inc. All Rights Reserved.

最近でのデザイントレンドである美しいグラデーションで装飾されています。
Web2.0時代のグラデーションではなく、最近多くみる淡い繊細なグラデーションですね。

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出典:Asana Guide: tutorials, help, and feature documentation · Asana
https://asana.com/guide/help/fundamentals/welcome


個人的に使用しているプロジェクト管理ツール「Asana」もそうなのですが、ポケモンGoも毎日使いたくなるUIデザインなのです。


それなのにストレスを与えるUX

UXとは

UXはユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略です。Experienceとは「体験、経験」を意味し、UXとは「ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験」を指します。
サービスを利用する一連の行動の中で、ユーザーが感じたこと全てがUXになる、と捉えましょう。

UIとは?UXとは?違いを理解しよう!より引用

とにかく説明、チュートリアル全然ない。
そして下記2点の操作性が面倒すぎるのです。。。

ポケモンの整理ができない

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Copyright © 2016 Niantic, Inc. All Rights Reserved.

捕まえたポケモンは250匹しか持てないため、ポケモン詳細画面の最下部にある「博士へ送る」を押して枠を確保しなければなりません。
何故一覧画面で「まとめて博士へ送る」機能がないのか、かなり面倒な作業になります。

開発側は捕まえた1匹1匹を大事にして欲しいのかもしれません(妄想デス)。
しかし低レベルでの捕獲ではモンスターの能力が低く、育成に向かないためどうしても「博士へ送る」以外、選択肢がないのです。
ポケモン達を愛するがゆえの「野に放つ」など別の選択肢があっても良かったかもしれません。

いずれにしろポケモン一覧でのまとめて機能は実装するべきだったのでは(‘A`)


手に入れたタマゴを捨てられない

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Copyright © 2016 Niantic, Inc. All Rights Reserved.

ポケストップで入手できるタマゴは2km/5km/10kmと種類があり、全部で9つしか持てません。
そしてタマゴを孵化するには上記距離を歩かねばならない苦行(‘A`)
何故かと言うと10kmタマゴはレアなポケモンが出る可能性があり、まだ良いのですが2kmのタマゴを孵化しないと枠を空けられない。
無駄なタマゴだと思いつつも2km/5kmのタマゴを孵化させるため5kmも歩かないといけないのだ。。。
いや、いくらレアポケモンだとはいえ10kmも正直キツイ。。。

ポケモンを自分の足で各地を歩いて探そう!というコンセプトなのかもしれませんが、1点目の問題に同じく、その労力がポケモンブランドを上回るとは思えないのです。
つまり早い段階でのユーザー離れが起きるのではないかと感じています。。。


ポケモンGoの気になる戦略不足

現在のポケモンGoにはポケモンの捕獲とジムの占拠しかコンテンツがありません。
ゆくゆくはトレードや対戦機能が実装される予定のようですが、上記問題も含めて早めに解決しないと夏休みの終わる8月末にアクティブユーザーは激減しているのではないかと思います。
ヘビーユーザーは全種類のコンプやジム争奪へ向かうと思うけど、ライトユーザーはLv15以降のモチベーションを保てるのだろうか。。。
新機能追加が遅れれば遅れるほどライトユーザーとヘビーユーザーの差は広がり全体的なユーザー数は増えていかないんじゃないのかなぁ。


逆転の発想

とにかく歩かせようとするポケモンGo。
これはもうダイエットアプリとして利用するとか。

7月31日の都知事選、投票所にレアポケモンを発生させるとか。

田舎より都会がポケモンGetしやすいみたいだけど、普通逆だよね。
地域活性化と共に田舎にレアポケモン発生させるとか。

なーんて。


おわりに

サービスを作る上で大事なこと、ユーザーを継続的に満足させること、すごく大事なんだなーって思いました。開発側がコンセプトを推したいのは分かるんだけど、ちょっとやりすぎ感があるので改善していってもらえるといいな。他のアプリでもアップデートを繰り返して良くなっていくことが多いので今後に期待します!

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Copyright © 2016 Niantic, Inc. All Rights Reserved.

それなりに頑張ってる勢なので、社内でポケモンやられている方よろしくお願いいたします(^ν^)

この記事を書いた人

きどっち
きどっち
webデザイン担当。
起きてる時間はPCかスマホの画面を見ています。
ゲームも色々やってます。

でも視力は抜群です(^ν^)