
さてお久しぶりです
デザイナのヤギです
最近デザイナ-らしき事から遠ざかっておりましたが先日、同じ部署の同僚からこういった合成系の画像をどうやって作っていくかという話になったのでいい機会なのでなにかしらのお役にたてばと色々やっていきたいと思います。
これから説明するヤギ流のやりかたは、一つの考え方であって、フォトショの操作でこれが必ずしも正解ではありませんので、そこをご了承の上見て行ってください。
ではまず、こういった感じの合成で、飲料水のポスターのイメージ作りたいという事になったとします。

ドンピシャ同じものではありませんが手順や物の考え方として以下ご覧ください
GOingの剛速球プロジェクトが残念な終わり方をしてしまった亀梨選手がCMをやっている大正製薬のRAIZINをいじっていきますね。
まずはRAIZINの画像を用意します。

それを背景を切り抜いておきます。

そこに冷たい感を演出するカンカンに汗をかいてあげます。
カンカンの右上に水滴が付きました

汗の書き方は、円かいて→そこにグラデをかけて→べベルをかけてあげると…
これは後で少しだけ役にたつのでひとまず置いときます
作成手順はこことかみてもらって詳しくは割愛します。
そして、こういった素材を持ってきます。

オーバーレイでもかけるとこんな感じ
水滴以外の部分はいらないので削除しておきます。
その削除した泡のような汗をオーバーレイかけておきます。
本来は水滴のつぶつぶ感をもう少し演出するのをおススメしますが今回はこんなものでご了承ください。
んでさっき言ってた丸い汗ですよね
水滴の画像をオーバーレイかけてるだけなので平面ですよね
この赤丸の部分がオーバーレイだけだと嘘くさくなるので
立体的に見せる為に赤丸の部分は書いた汗を乗せて水滴の膨らみを表現して立体に見せると!


それに水しぶきでもつければもおいい感じ!

こっからもう少し!
今度は
こんな感じの背景を用意して

そこに先ほどの物を乗せていきます

一点だけポイントがありまして背景に一番近いレイヤーのカンカンに
白の光彩を乗せてオーバーレイかけておくと
こんな感じで背景となじんで合成感がなくなっていい感じになります。
とまあ、そういう手順でこういった合成物を作っていくと!
他の人が作ったポスターとか画像とか自分なりにこうやって作ってんだろうなーっていうのが見えてくると自分でも作れるようになってるんだと思います
ここからは先ほどの物を応用して
ちょちょちょ~~~~~~っとやっていきます
こんな感じです!

作ってると色々やりたくなってしまって
背景に文字を入れるか入れないかで迷いだしてしまいましたが
この制作物にそんなこだわりはいりませんのでやめておきましょう。
今回はPHOTOSHOPで、合成画像を作成する場合の物の考え方やレイヤーの置き方とかそういった所の考え方を知ってほしかったので、今回は作成に関する流れをご紹介しました。
んで作成のスキルでつまずいたらすぐにgoogleや書籍で調べる!調べた知識は自分のスキルとなります。
これからフォトショップを勉強される方は是非参考にしてみてください。
ではでは
