※この記事は「ゲームデザイン Advent Calendar 2018」の12日目のエントリーです。

こんにちは。ゆかぽんです!
みなさんは休日は何して過ごしてますか?

私は休日はほぼずっとゲームをしていますw
家から一歩も出ない日もよくあります(笑)
SwitchやPS4、PCやスマホのゲームアプリまで、いろいろやっています。
ゲームアプリは数えてはいないのですが、おそらく100以上はインストールしたのではと自分では思っていますw

そんな私ですが、その数々のゲームアプリをやっていて気づいたことがあります。

それは、チュートリアルって大事、ということ。

チュートリアルによってそのゲームの印象がだいぶ変わります。
実際、チュートリアルが良くないものは最終的にほぼアンスト(アンインストール)してます。

今回は、そんなゲームアプリのチュートリアルについて悪い例・良い例をあげながら、ユーザーにとって本当に分かりやすいチュートリアルとは何か書いていこうと思います。

 

なぜこの記事を書こうと思ったか

まず初めに、ゲームに興味のない方は関係ないと思っていらっしゃる方もいるかもしれません。

ですが、ここではゲームの内容について書くのではなく、チュートリアルという、ユーザーにとってわかりやすくするための機能に焦点を当てて考えていきます。

普段私はバナーを作ったりするのですが、ユーザーに分かりやすいものを作るという点ではバナーを作る際にも重要な点ですし、バナーだけでなく相手に伝わりやすいものを作るときの参考になればと思い、この記事を書こうと思いました。

 

チュートリアルとは

チュートリアルの意味はおそらくみなさん知っていると思いますが、簡単に説明します。

ここでいうチュートリアルとは、初めてそのゲームをプレイするときに、ユーザーが迷わないように、そして基本的な操作を覚えてもらうためのプログラムのことを言います!
最近のゲームアプリではジャンル問わずチュートリアルがないものはほぼないです。

そして基本的にはチュートリアルはゲームをプレイする前、最初の方に入れられることが多いです。

つまり、チュートリアルはゲームをするユーザーが必ず通る道でもある、重要な役割を持っています!

城で例えると、チュートリアルはその手前の門のようなものですね。
門のところで離脱しないよう、ゲームアプリのチュートリアルは、ユーザーにとってストレスを感じないものにしなければなりません。

 

チュートリアルの悪い例

チュートリアルはそれだけ多くのユーザーの目に触れることから、重要な役割を持っていることが分かったと思います。

それを踏まえたうえで、今まで私が経験したチュートリアルの中で、悪い例と良い例がありましたので、紹介していきたいと思います。

まずは悪い例を見ていきます。

1.文章だけのチュートリアル

これはとあるゲームアプリをプレイしていたのですが、大型アップデートでゲーム全体にかかわる大きな仕様変更がありました。
どれくらい大規模かというと、今までの操作だと物が作れなかったり、まったく新しい機能が追加されたりなどです。

つまり、チュートリアルが必要になってくるわけですね。

ですが、事件はおきました。

チュートリアルはありました。
チュートリアルがあったのはよかったのですが。。。

文字だけ!!

ただただ長い文章が5~6行ごとに、小さい文字で、しかもそれが12ページ近くありました(-_-;)

イメージはこんな感じですね↓
※ちなみに文章の内容は私が適当に入れたものです。そのゲームとは一切関係ありません。

読む気失せますよね。
仕様変更されたものが多いからと言って、ほぼ文章(イラストあったかな?ぐらいの印象)というのは、良くないかなと思いました。

あと、新要素であろう言葉(アイテム名や施設名など)がいきなり出てきて戸惑いました。文章だけなので、余計に分かりにくかったですね。

そのゲーム自体は面白かったのに、残念でした。アンスト!!

 

2.誘導されたけど、その後操作わからなくなるチュートリアル

※イラストは私が適当に入れたものです。そのゲームとは一切関係ありません。

このチュートリアルはよく見かけると思います。
押してほしい部分以外は暗くなり、どこを押せば次に進むのかが一目でわかるようになるものです。

どこを押せばいいか分かりやすいという点ではとても優れていると思います。

ですが、押すボタンが多かったり、長かったりすると、チュートリアル終了後に同じ操作をしようとすると分からなくなる、ということがありました。

また、周りが暗くなってしまうので、どの場面でどのボタンを押せばよいのかが分かりにくくなっているのではないかと思いました。

もちろんこれと同じようなチュートリアルで、分かりやすかった例もあります。
その時は、押すボタンが少なく、一回で覚えられるぐらいの短さだったのでわかりやすかったのだと思いました。

 

良いと思ったチュートリアル

ここまでは悪い例を見てきましたが、良いチュートリアルの例もありましたので、ここで紹介していきます。

チュートリアルっぽくないチュートリアル

このチュートリアルを体験したときは、感動しました!
結論から言うと、ゲームを進めていたら、気づいたらチュートリアルになっていました!もちろんいい意味で!

正直のところ、チュートリアルなしでプレイできる方が、一番ユーザーにとってストレスがないです。
ですが、それはチュートリアルがなくても誰でも操作できるぐらいのレベルのゲーム内容でないといけません。

ユーザーが、「これはチュートリアルだ!」と認識し始めてから長い間チュートリアルが続くと、「早く終わらないかな」「早くプレイしたいのに」という感じでユーザーにストレスを与えることになってしまいます。

そこをこのゲームアプリは、ゲームの世界観を崩さないよう、ストーリーの合間にチュートリアルを少しずつ入れていたため、「チュートリアルが始まった!」という認識がなく、ストレスをあまり感じないものになっていました!

また、一通りの操作方法が終わったら、簡単なまとめが入りました!
これは、途中で操作方法を忘れてしまっても、まとめによって再確認できる仕組みになっていて良いと思いました。

さらに、人を移動させるチュートリアルでは適度な時間が設定されていました!
移動できたらすぐ終了ではなく、プレイヤーにしばらく操作させる時間を作っていて、ユーザーのことをきちんと考えて作成されているなと感じました。

 

私が思う良いチュートリアルの特長

ここまで悪い例・良い例をあげてきました。
以上のことを踏まえて、私が思う良いチュートリアルの特長を以下にまとめました。

・文章は短く簡潔に!(だいたい長くても2~3行がよいと思われる)
・イラストを載せて説明する!(視覚的にわかりやすくなる、頭に残りやすい)
・誰が読んでもわかりやすい文章で!(新要素の言葉をいきなりいれたりしない)
・押してほしい部分以外は暗くなるチュートリアルは、短い操作なら良い。
あと、周りの暗い部分を暗くしすぎない方が良い。(どの場面でボタンを押せばいいか分からなくなるため)
・難しい操作があった場合のみ、操作後に簡単にまとめの説明を入れる。
・理想は、世界観を崩さないようなチュートリアルを作ること。

試しに、悪い例1であげたチュートリアルを簡単に改善してみました。

まず、長い文章を短く簡単に!
そして、イラストを入れて、分かりやすく!
ページ数も12ページから3ページに変更しました!

これで、文章だけのチュートリアルよりは分かりやすいチュートリアルになったのではと思います(^^)/

 

最後に

普段私は、バナーやサイトのデザインをやっていますが、人に分かりやすく伝える、というのはやはり難しいことだな、といつも感じています。

ですので、新しいゲームアプリをインストールするとき、いつもチュートリアルは、「分かりやすさ」を意識して見るようにしています。
(ただ遊んでいるわけではないのです(笑))

実際、そのチュートリアルから学ぶことが結構あり、バナー作りの参考に考えることもあります。

デザインに限らず普段の会話でもいいですし、何か相手に伝えたいとき、「人に分かりやすく伝える」ということの一つのヒントになれば幸いです。

余談ですが、現在私は会社のメンバーといろいろなゲームをプレイしています!
意外とケーワンにはゲーム好きな人がたくさんいます。
今まで話したことのない人ともゲームでつながって仲良くなることもありました!
ゲームってすばらしい!(笑)

ということで、ゲーム好きな方もそうでない方もぜひケーワンに興味を持っていただければと思います!
https://www.k-1.ne.jp/recruit/joblist/

一緒にゲームやりましょう(^^♪

この記事を書いた人

ゆかぽん
ゆかぽん
未経験webデザイナー2年目。
趣味はゲームと動画視聴です、休みの日はほとんど外に出ません(笑)