
みなさん、こんにちは。
そしてご無沙汰をしております、システム課のティーン・カネオカです。
ちょうど一年前に『進捗管理ツールJooto』についての記事を書かせていただきました。
ブログ担当者から、「jootoの後にBacklogを導入したじゃないですか!そろそろBacklogを使ってみた感想含め、続編書いてくださいよ~」と頼まれまして、、、
折角ご指名いただいたので、本日は『プロジェクト管理ツールBacklog』について少しお話させていただきます。
『プロジェクト管理ツールBacklog』とは?
説明文を抜粋しますと・・・
「コラボレーションを促進して仕事を素早く、楽しく」
Backlogはシンプルで直感的に使えるデザインが特長です。
開発者はもちろん、マーケターやデザイナーなどのチームメンバー全員がすぐに使いこなせます。
一つのプラットフォームでチームメンバーの作業状況をこまめに共有することで、プロジェクトを迅速に進めることができます。
プロジェクト管理 & コラボレーションツール | Backlogより引用
まあ難しいことは抜きにして、サンプル画面を見てもらいましょう。
デザインは奇をてらうことなくシンプルイズベストで、私が好みのタイプです。
ネットではリニューアル後に賛否両論あったようですが、僕は好きです。
表形式になっていてトレンドの付箋紙のようにペタペタ貼っていく感はありません。

まあ、これはこれで悪くはないのですが、パッと見の情報量が少ないのと
少数人のプロジェクトにはいいかもですが、ちょっと人数増えると収拾つかず
プロジェクト管理には向かないかな~。
機能概要などは私がごちゃごちゃ言うよりも、公式ページをチェックですね!
Backlog公式ページはこちら
さて、私のほうは、1年間使用した所感を以下にバンバン記述していきます。
メリットいろいろ
1.親課題と子課題にタスクを分割
Backlogの一番好きなところはこれです。
親課題を作成して以下のように子課題を作成・関連させることが可能です。
(例)
親課題A
∟子課題A(設計)
∟子課題A(デザイン)
∟子課題A(コーディング)
∟子課題A(プログラム)
子課題をまとめてステータス変更やコメントを残すことも可能です。
出来れば、子課題のさらに孫課題ぐらいまで作成・関連させられたらうれしい!
※ヌーラボ様、お願いします。
2.ユーザー制限がない
スタンダードプランからになりますが、ユーザー無制限はありがたいです。

出典:株式会社ヌーラボ様 公式ページより
3.属性のカスタマイズが可能
どうしてもデフォルトの属性(項目)だけで管理が難しいことがあります。
そんなときにはこれです!自由にオリジナル項目を作成できるのはうれしい限りです。
残念ながら「プレミアムプラン」から可能のようです。
余裕があればぜひ「プレミアムプラン」を。
ヌーラボ様も、「プレミアムプラン」をオススメにされているようです。
4.メッセージ既読検知

コメントを読んでくれたか一目でわかるようになっております。
送り先相手アイコンに「レ点」がONされていれば相手が詠んでくれた証拠です。(つまり既読です)
真ん中の「酒飲んでいるアイコン」の方は残念ながら読んでくれていません・・・。早く読め~。
5.wiki/ガントチャート/バーンダウンチャート
●「wiki」
Googleスプレッドシートを量産しなくても備忘録をBacklogで残せるように「wiki」もあります。
●「ガントチャート」
プロジェクト管理ツールには当たり前の「ガントチャート」ももちろんあります!
●「バーンダウンチャート」
こんな感じでプロジェクト達成率も可視化できます。
6.支払い方法「口座振替」
機能とは関係ありませんが、地味にうれしいのがこれです。
最近は、支払い方法にクレジットカード一択なんて不届きな会社もある中で、
ちゃんと口座振替あります。領収書や請求書も管理画面からダウンロード可能です。
※逆にクレジットカード払いが出来ないようです。
ご希望の際は、ヌーラボ様にお問い合わせください。
もう少し…と思った点
1.ドラッグ&ドロップで並び替えできない
詳細をあけて優先順位を変えて、ポチポチとボタンを押すなんて耐えられません。
一覧上でドラッグ&ドロップで並び替えさせてください。
↓↓↓↓↓これ!これ!

↑↑↑↑↑これ!これ!
これを課題一覧でもやりたい!
2.プロジェクト間で課題をコピーできない
プロジェクトAで作成された課題をプロジェクトBに移したい!しかもボタン一つで。
「どうしても移したい」「絶対移したい」「是が非でも移したい」もう無理やりでも移したい」
が・・・、ダメ!
できない。これは痛すぎる。地獄ですよ。ヌーラボ様何とかなりませんかね~。
これ問題視してるのは僕だけではありません。
勝手な妄想ですが、世の中のBacklog使用している人は必ず一度は思うはずです。
ちなみに、昔付き合っていたJootoさんは、その辺わかってるわ~。
冷蔵庫にあるものでちゃちゃっと料理できちゃうぐらいみたいな柔軟さがほしい!
未練がましいので、この辺でやめとこう。。。
3.要望になかなか応えてくれない
ダメ押しさせてもらいます。
1.ドラッグ&ドロップで並び替えできない
2.プロジェクト間で課題をコピーできない
これできたら、黙ってハンコ押します!幸せにします!
最後に
ということで、デメリットはほぼありません。
僕のわがままな要望がちょっぴりある程度です。
Backlogでハッピーな人生を送れている今日この頃です。
来年の今頃も・・・
Backlogでこんなしあわせそうな笑顔になれたらいいなと思う今日この頃です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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