
ケーワンブログをご覧の皆様。
お久しぶりです。
システム課のえんDoです。
今回はシステムから少し離れてサッカーのお話です
ワタクシごとですが、休日は小学生サッカークラブのコーチをしています。
色々なお子さんが来ていますが、子どもたちは「サッカーチーム」という小さな「社会」にはいり、「仲間」と共にサッカーをしたり、遊んだり、時にはケンカしたりして成長していきます。
サッカーのプレーにしても出来なかったことが出来るようになり、人見知りでお母さんの影に隠れていた子がたくさんの仲間の中心になっていたり、ケンカばっかりしていた問題児がいつの間にかまとめ役になっていたりなどびっくりするくらいの成長をします。(もちろん最初のイメージどおりに育つ子もいますよ。)
親の立場からすると少し寂しかったり、誇らしかったり、なんだか複雑な気持ちになりますね。
なんだか老人みたいな事を書いている気がする・・・
現在はとってもかわいい一年生と一緒に遊ん・・・イヤ!!
現在はとってもかわいい一年生にサッカーの楽しさを教えています。
そして先日、一年生を引き連れてとある大会に出場してきました。
出場チーム数12チームの小さな大会でしたが子どもからすれば「勝てばメダルがもらえる試合」です。当然気合が入ります。

気になる結果は・・・・
一試合目・・・負け
二試合目・・・負け
三試合目・・・負け
四試合目・・・勝ち
の一勝三敗でした・・・かろうじて一勝。
ブービー賞でした。
子どもたちはこの負けからも真剣に何かを感じ取り、また最後に一勝できた喜びは格別なようでした。
まだ一年生ですし、のびのびとやりたいようにやらせるチームもあればこうやって攻撃しろ!!そしてこうやって守備しなきゃダメだ!!とコーチからの指示でやっているチームもあります。
優勝したチームとかを見ているとコーチが事細かに指示しているチームの方が強いです。
が、六年生までそれがその通りかというとそうでもないです。
「自分で考えてプレーする」ということはとても大事で
それが子どもの成長にはすごく関わってくると私は思います。
壁にぶち当たった時にその「自分で考える」ことが壁を突き破る力になっていくのだと私は信じています。
さて、今の一年生が六年生になった時にどんな成長を遂げていることやら・・・
その時にはまたブログに書きたいと思います。
ではまた六年後に・・・
